【インナーカラーについて】

[インナーカラー]とは、


髪の内側だけを染めるヘアカラー。入れる範囲や場所、ベースカラーとの組み合わせなど、インナーの種類によって印象が変わるのであなたのお気に入りスタイルが見つかるはずです。

髪を全部ブリーチして染めるよりも挑戦しやすく、入れる場所によっては隠すことができるため、オフィスや学校で髪色が厳しい子も取り入れやすいのがポイントですね◎

今回はそんなインナーカラーの種類や選び方などご紹介していきます。

 

①サイドのみのインナーカラー※ベースが暗め


地毛の黒を活かしたり、ベース(インナーカラー以外の部分)を暗くすることでより、インナー部分を強調できます。

最大のメリットはなんと言ってもベースが地毛、もしくは地毛に近い色(明るさ)なので伸びてもリタッチが気になりません(^o^)!!

明るさを強調したり、色味を強調したり、お客様のオーダーにお応えします◎

デメリットとしては、元々の髪が明るい場合、ベースを暗くするのに黒染めに近いカラーになります。次に明るくしたい時に脱染剤、もしくはブリーチを使って濃い色を脱色しないと明るくできないので、しっかり担当者とご相談下さい。

②サイドのみのインナーカラー※ベースを同系色で合わせる


ベースとインナー部分を同系色、あるいはベースをややトーンアップすることで、よりナチュラルにデザインカラーを楽しめます。

同系色で染めているため、次回カラーもオンカラーのみでほぼ同じデザインが楽しめます♪

↑OLさんにも人気のインナーカラーです。

左側は暖色系のココアベージュ。右側は寒色系のグレージュ系。

肌の色によって似合う色味も変わってくるので、どの色が自分に似合うか分からない場合はお気軽にご相談下さい(^o^)

デメリットとしては多少なりとベースを明るくする分、根元が伸びてきた際は黒い部分が気になります。

ただ、全体の統一感は出るのでとても可愛いです♡

 

③サイドのみのインナーカラー※ベースとインナーの色味が違う


つづいて、ベースとインナーカラーの色味の系統を分けるパターン。

インナーカラーだけでもインパクトは出ますが、色味を分けることでより、全体の明るさをキープしたまま、インナーカラーのデザインを楽しむことができます◎

簡単に言うと、ベースも明るくて、インナーカラーを入れたデザインです!

少しガーリーなイメージの方におすすめです♪

デメリットはこちらもベースが明るくなるので根元が伸びるとリタッチが気になります。

④バックのみのインナーカラー


その名の通りバックのネープ部分のみにインナーカラーを施した施術です。

後ろだけなので、正面から見た感じはインナーカラーが入ったような感じに見えないので、より隠れデザインカラーとなります。

ロングスタイルは髪を前に引き出すと前面に出てくるのでシーンに合わせてスタイリングしてみて下さい(^o^)/

⑤サイド〜バックにかけてのインナーカラー


 

インナーカラーの中でもしっかりと見せたい場合はこちら◎

バックはある程度長さがあって前方に引き出した際にデザインが見えるので、ミディアム以上の長さが効果的です☆

 

ハイトーンスタイルはブリーチが2〜3回入れないと難しいです。

髪質によってブリーチ回数も変わるので、ご自身の髪質だと何回ブリーチが必要なのか?

担当者としっかりご相談下さい。

 

⑥フェイスフレーミングとは?


フェイス→「顔まわり」、フレーム→「囲む」と言うように、前髪も含めた顔まわりにインナーカラーを施すデザインを『フェイスフレーミング』といって、海外から人気が高まったトレンドヘアカラーなんです!

アメリカやヨーロッパのセレブが火付け役となり、世界に広がりました。

日本では、韓国のおしゃれが浸透してきたタイミングでトレンド入り。
韓国ではフェイスフレーミングから派生した「ミストバング」というハイライトが親しまれており、そのトレンドが日本にも流れてきた、というわけです。

いかがですか(^o^)?

フェイスフレーミングは前髪があっても、なくても、可愛いですよね◎

ちなみに前髪長めの方なら、少しワイルドに前髪をかき上げるとググッと印象が変わりますよ◎

[インナーカラー]が隠れたオシャレカラーなら、

[フェイスフレーミング]は魅せるオシャレカラーです♪

チャレンジしてみたい方は是非担当スタイリストとご相談下さい(^o^)/

 

⑦アンブレラカラーとは?


まだまだ聞いたことがない人が多いと思われます。

アンブレラカラーとは、表面にブリーチをして、内側に暗めのカラーを入れたコントラストのついたデザインカラーです。

まるで傘(アンブレラ)のように、表面のみが明るい色が被ってくるようなカラーリングのデザインです◎

インナーカラーとは真逆のデザインになり、デメリットとしては表面のブリーチが伸びると目立ってしまいますが、圧倒的な存在感を出せるカラーデザインです。

シルバー(グレー)×ブラックなどはモードな雰囲気がお好きな方におすすめです!

 

アレンジ×巻き髪が可愛い


そのままでもおしゃれなインナーカラースタイルですが、コテ(ヘアアイロン)で巻き髪にしたり、簡単に結ぶだけやヘアアレンジをすることで、より目立つ見せ方にすることができます◎

普段は隠すカラーデザインですがちょっとしたアレンジで[隠すデザイン]を[魅せるデザイン]にチェンジできます♪

まとめ


個性を引き出せるインナーカラーとフェイスフレーミング。

メリット、デメリットは各デザインありますが、新しいおしゃれに挑戦したいと思っているなら、ハードルを飛び越えて、ぜひ取り入れてみませんか(^o ^)?

それでは皆様のご予約お待ちしております♪

◇各店舗のご予約はこちら◇

  • 公開日 2022.6.30
  • 更新日 2022.7.1